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父親革命

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親子関係 - ベビーマッサージROOM -

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父親革命
価格:(税込)
【私達の評価】
4.5点(5点満点)
【私達はこんな商品も買っている】
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【私達のコメント】
01. 十分愛されて育った子どもは、自分を愛せるようになるとぼくは思っています。
自分を愛して自分を大切に思えるから、他人を大切にもできる。
人間というのは自分の尺度で世の中を見て判断するものですから、自分を愛せない人間は人間の価値を理解することができないんだと思うのです。
イジメや虐待も、根本は自分を愛しているかどうかなんです。

長山靖生『父親革命』新潮社¥1300-から引用します。

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自分を愛している人間は、虐待やイジメなんて卑劣な真似はしないものです。
一見わがままな人間であっても、本当に自分を愛している人間は、他者を虐待によって傷つけるようなことはしません。(略)
だから父親(男)であれ母親(女)であれ、もっと自分のことを愛すべきだと、わたしは思います。
虐待の本当の原因は、忙しさでも、孤独感でもなくて、自分自身というものの欠如にあります。
それが他者への創造力の欠落という事態を引き起こすのです。
他者を推し量るべき自分がそもそもないのだから、心の底から何かを考えることは出来ないんですね。(179p)
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ぼくら親自身も努力を忘れずに自分の価値を高めていく。
自分自身が嫌にならないように、相応な努力は続けていく。
心に余裕を常に持てるようにして、子育てをしていきたいと思います。
そうすればたっぷりと子どもを愛することができ、子どももその愛を受け取って自分の価値を心の奥底でしっかりと認めることができるように育つんだと思っています。

02. 題名は過激なようだが、「母親革命」でも「家族革命」でも「親子革命」でも良い。要は家族の問題を考察した書である。現代にあって人間関係を考える際、社会問題として扱うのは一種の逃げだとし、家族の間の関係を様々な文学者の実像・作品を例に取りながら検討して行く。

取り上げられる作家は、森鴎外、夏目漱石、柳美里、町田康、天童荒太、大江健三郎等。本書をこれらの作家の作品を読むキッカケとする事もできる。作者は特に大江健三郎(と御子息の関係)に影響を受けているようである。私が作中で最も刺激を受けたのは次の文章である。「あなたの奥さんにとって、あなたはせいぜい二番目か三番目(奥さん自身とお子さんの次)の存在にすぎません」。う〜ん、そうなんだよなぁ。男は辛い。

「革命」と銘打ってある割には結論は「子供と向き合う事が大切。自分に出来る事を精一杯やる。虚しく思われても、滑稽に見えても、他人が評価してくれなくても子供のために種を蒔く革命家として生きる」とやや観念的だが、それなりに胸に迫るものがある。一度心を落ち着けて家族のあり方を考えるために好適な良書。

03. 父親ってのは、難しい立場だと、あらためて認識させられた。
で、やっぱり大切なのは、父親自身が、きちんと自分の人生に
責任を取って生きていくことなんだと、学んだ。
それは、当たり前のことなんだけど、
町田康の著作に、
鴎外や漱石まで引き合いに出されて、
もはや、言い逃れはできないだろう。
こどもの立場や、伴侶の立場で読んであげると
父親ってこんなもんだとわかって面白いかもしれない。


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